草取りばあさん

tomichan2006-07-28

昔話。
むかし むかし あるところに 
草をむしるのが大好きなおばあさんが
住んでいました。


自分の家の草はもうみんな取ってしまったので
墓参りに出かけました。
すると この雨降後の一番草取りが 適しているというのに
ここの家の馬置き場?は草ぼうぼうでした。


思わず、ばあさんは座り込んで草を抜き始めました。
・・・・・
その後はどうしましょうか?
実は、おばあちゃんは神様だった事にしましょうか・・・


草ぼうぼうの馬置き場は、とみちゃんちの駐車場でした。
この日射の激しい昼下がり、見ず知らずのおばあちゃんが
墓参り途中に 思わず草を抜かねばならぬと思われたみたいで
必死に草取りをして下さっていました。


熱射病になるのではないかとハラハラ「もうやめてください。」
とお茶・お菓子を渡してもまだ続けて・・・
準夜勤務で付き合いできないので家に戻りましたが・・・
なんと、次の日は草掻き持参で・・・


今日見れば、また少し抜いてありました・・・・
バラスで踏み固めてあり、90歳代に見えるおばあちゃんには、
きつい作業でしょうに・・・(5、6台停めれる広さですが)
今日から深夜勤務なので、草ガラシを散布したのでした。
実は、神様が草取りしなさいと現れたのだったりして・・・
(優しげなお顔のおばあちゃんでした。)
    画像、熱射のごときヘメロカリスです。