救急車の留守番
今日は数奇な体験をしました。
でも、内緒にしてくださいね!
我が市も、少し市街を外れただけで
急に山間僻地のような場所があります。
今日そうした所にお住まいの方から
往診依頼がありました。
狭い道を想定して出した軽四の訪問看護車で
細い細い山道を登りました。
山頂と空だけが見えるような場所でした。
「住むには最適なんです」と家人
でも患者さまは入院治療が必要でした。
状態は落ち着いていましたが、衰弱されており
病院までの搬送が困難でした。
救急車での搬送依頼となりました。
でも、救急車の登れる道はありません。
ふもとの道で落ち合いドクターと隊員は家まで
私は温かくした救急車内で
(エンジンをかけたままの救急車を置き去りにできないので)
で留守番をすることになりました。
だ〜れもいない山中の救急車内で
救急車の留守番をしてしまいました・・・
そんな経験したことのある人、いないだろうな〜
私も救助スタッフの一員だったということで
不問にしておいてくださいね!
画像は別の折に撮影していたものです。
(我が家の窓よりの山波)