先日の台風で、あけびも同居させていたアーチが倒壊
あけびを見たことのない若い女医さんに
「あけびが食べれるようになったら持って来てみせて上げてくれる?」
と、院長先生から言われ『ガッテン承知の輔』
とばかり、はりきっていたのに・・・
そんな話を、他の当直のドクターにしていたところ
満面の笑顔で
「ほらほら知り合いの患者さんにもらったんだよ」
とたくさんのあけびを もってきて下さいました。
「お年寄りは、なつかしくて喜んでくれるんじゃないかな?」
と療養病床に・・・・
ひとさじずつ 味見
何なのか思い出せない人、
なつかしがる人、
初めて食べた人、
にぎやかなティータイムになりました。